舞台監督の仕事

ET 「あなた方は色々な高次のエネルギーを次々ダウンロードしています。また皆さんの個性もまたチャネリングによってダウンロードされたエネルギーであるのです。個性とは人工的に形成された後付けとなるエネルギーであり、個人のプロファイル用に欠かせないアイテムです。ダウンロードしながら上書きして好きなように自分の色に染めた世界を構築しています。」

地球人「面白いですね。でもその個性も生まれる以前からのマニュアルには含まれないのですか?それとも後付しダウンロードしやすいようにするために外見や肉体的条件は厳密に決めていないのですか?」

ET 「皆さんは魂の段階で予め学びたいアジェンダを決定し、それから肉体を設計しています。貴方の性格や肉体は全て貴方が最初、設計した台本に基づいています。貴方が貴方の責任で決定しているのです。」

地球人「なるほど。でも生まれてくると記憶が消えてなくなるのでしょう。いくら性格や肉体が台本通りに設計されているとしてもその設計図が思い出せないのでは、後付けしたりする事や、ダウンロードする基準が設定できません。台本を忘れていて、間違ったダウンロードをしていたりはしませんか?」

ET 「台本は忘れても大丈夫です。貴方が居ますから舞台監督であり、総指揮者である貴方のハイヤーセルフがついています。貴方の人生の台本を持ち、舞台裏から貴方の進むべき道をそっと耳元で囁いてくれているのです。貴方が貴方らしくしていればハイヤーセルフがいつも身近に居ることが感じられます。貴方は自分のエッセンスを感じていて下さい」

地球人「でも本来の自分がよくわからず、あるがままの自分らしさが表わせなかったらどうなりますか?」

ET 「勿論、本来の力を封印してしまえば、貴方はハイヤーセルフとの繫がりを切断してしまいます。そしてあなたの舞台監督を無視して単独で行動する事は、貴方が愛され目的をもって生まれてきた事を忘れてしまうという事でもあり、ポジティブな発想や行動が取れなくなってしまう事です。しかし貴方には全ての決定権がありますし、大きな力が備わっていることを忘れないように。どんな状況にも選択の自由があるのです。」

地球人「そうですね。自分が記憶喪失であろうと、壇上で台本のセリフが飛んで棒立ちしていてしまっても舞台の幕袖からいつでもカンペを出してくれているなら有り難いです。肩の力が抜けますね。」

ET「貴方のハイヤーセルフは貴方が最高の喜びを表現するのにふさわしい時間と場所がどうかを示すサインも出してくれています。つまり、情熱や夢に従って行動しているのかを監督してくれているのです。あがり症の貴方が観客の期待の目を気にしてしまい、ネガティブの影響を受けないようにと応援してくれているのです。それにありとあらゆる状況に意味づけをするのは自分自身なのだと促してくれているのです。ですから貴方は注意を向けて下さい。ガイドは愛に溢れた応え方で接してくれています。ガイドは貴方の可能性ある全ての人生、可能性のある全ての経験を含むオーバーソウルとして貴方を尊重してくれているのです。ハイヤーセルフと調和していれば貴方の中から愛や笑いや喜びにあふれた感情の波動が湧きあがり、最高の情熱を表わす演技が必ず出来るはずです。」

地球人「はい。有難うございます。何だか力が湧いてきました。ただ自分らしく最高の情熱に従うだけで迫真の演技で自分を生きる事が出来るような感じがしてきました。応援有難うございます。」