ANDとORの表現

全ては統合された”一つ”のエネルギーです。しかし、あなた方の観念はこの"一つ”のエネルギーをわざわざ分割し、更に運びやすいように制限を付け加える事で”制限の檻”の社会で身動きできなくさせてきたのです。そして元々"一つ”という統合の観念からやって来たあなた方の意識は、それこそ気の遠くなるような年月をかけて“制限の達人”へと変化しましたから、高次元世界へ移動する為の着目点に、貴方がたの視点をまず、移し替えなくてはなりません。

そこで、皆さんは上昇し、高次の世界である統合の世界を体験してゆきます。そして4次元密度は皆さん分離の観念では成り立たない世界ではありますが、アセンションを目指し、分離の観点を統合へと変える事が出来れば、分離した概念や言葉のラベル貼りより、統合の世界に相応し視点に切り替えていく事が出来るようになります。

そこで、例を上げると、物事を一つ説明する時にあなた方にとって"~orという表現よりも”~and“という表現の方がより4次元的表現です。"~or”は一つのエネルギーを二つへと分割してしまう表現ですが、それではこの世界に発足された経験が負のサイクルを呼び出してしまい、どちらか片方の世界(制限された世界)のみ、あなた方は体験してしまう事に他なりません。
一方”~and”は分離しているように見える二つのエネルギーを"一つ"として表現していますから、貴方は“and”と"or”のどちらの表現を普段、使う事が多いのか、その使用頻度を調べてみる事がいいでしょう。

私達(バシャール達)は皆さんと共に"and”いつでも調和のとれた状態(周波数)でいます。“and"は皆さんの今この現実における決定的な周波数となる事を覚えておきましょう。