マカバの乗り物

西欧世界の聖典に「イライジャ」(エリア)というマスターの話が載っています。それは死んで肉体を捨てずにアセンションをすると決めた歴史上、唯一の「ヒューマンストーリー」です。

そして、その出来事を側近の者の「エリシャ」に記録させていたのです。これから起きる出来事をエリシャに全て記録するようにと頼み、コズミック・ヒィールドのなかへと入っていきます。当時イライジャは、素晴らしい叡智と知識を持ったマスターでもありました。また、今でいうアセンデット・マスターでした。イライジャはエリシャに見守られながら、フィールドの中に行き、彼は死なずにアセンションの力を手に入れる事が出来たのです。彼は光の玉となりチャリオットに乗るかのように、去りました。そして、それをヘブライ語で「マカバ」と名付けられました。マカバは神聖幾何学状になった正四面体が二つに組み合わされた本当に美しい形を表しています。多次元の立体形状になったフィールドです。マカバの名前は「中に乗る」という意味であり、それは「神聖さ」と言うチャリオットであり、マカバは一人一人の中に存在しているのです。

バシャールの宇宙船もパワーを最大限活かすために正四面錐(ピラミッド型)の編隊を組み、いわば、パワーの拡大鏡のように増幅しているのです。この形態は物質界の基本構造を表していますが、ちょうど、エササニのオーバーソウルの三連体も正四面体を組み、エササニの繋がりをより、強固のものに創り直しているのです。